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スキー場の1000m台地というトコにあるのだが、その名の通り標高は1000mあるのです。
で、そこには写真のような鐘があり、そこには次のような文章が書いてあるのです。
ニセコのスキーをこよなく愛した「小助川翁の鐘」
この鐘は、齢100歳を数えて、尚元気で活躍しておられた、故小助川翁がスキーヤーの安全を願って作られたものです。澄みきった鐘の音に安全の願いが込められています。
そこで… 小助川翁ってどう読むの?って方もいると思います、普段使わない漢字ですよね。
「小助川」は普通にコスケガワって読めますよね、たぶん名字かも知れませんね。
「翁」はオウとかオキナと読むらしいのです、意味は「男の年寄り」、「老人の敬称」としても使われるらしいのです。
「コスケガワ、オウ」または「コスケガワ、オキナ」と読むのでしょうね…
100歳過ぎても元気にスキーをして尊敬されたお方なんだと思われるのです。
昔はアバランチビーコンなど無かったでしょうし、もし雪崩に遭った場合や悪天候などの遭難を考えると… 安全を願う気持ちは大きかったのでしょうか…
ニセコヒラフスキー場の山の中腹にはデッカイ温度計があるのです。
写真ではマイナス8℃くらいなのです。本州、特に関東以南の人には信じられないかも知れませんが、まだそんなに寒くありません。
寒い時は普通にマイナス15℃とか、うんと寒い時はマイナス20℃くらいになります。そんな時はダイヤモンドダストとか太陽柱と言われるやつも良く見られるのです、テレビなどでは「滅多に見られない現象です」と言っているが山でスキーをしている俺はケッコウ目にするのだ。
温度計の左下に見える倶知安の町は盆地にあり夏の暑い時はプラス30℃くらいになるのだが、冬の朝、放射冷却でうんと冷えた時なんかはマイナス30℃くらいになり、年間の気温差は60℃くらいあるのです。
そんな寒い日には北海道弁で「シバレルなぁ~」と言うのだ。。。(笑)