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今日はスノーボーダーとセッション、写真は気持ち良さのあまり声出っ放しの「のぶ」。
スキー場からはまだ山頂登頂禁止なので今シーズン2度目の五色温泉からのハイクアップ、風景写真を撮りながら3時間近くかけてゆっくり登りました。
スキー場からの登頂禁止がされていると、人が少なくてゆっくり行ってもファーストトラックを頂けるのが良いですね。(^^)
山頂直下は浅くてスピードの乗るパウダー、中間では風に叩かれてパックされていました、下半分はまだ木が多いですが木の間の抜けてるラインは深さもあり最高のパウダーでした。
この時期は太陽の位置が低いので北斜面には日が当たらないのですが、晴れていれば斜面の凹凸も分かり、滑るには十分な光です、そして太陽光線が当たりにくいという事は雪質も良い状態が保たれるのです。
スキー場の1000m台地というトコにあるのだが、その名の通り標高は1000mあるのです。
で、そこには写真のような鐘があり、そこには次のような文章が書いてあるのです。
ニセコのスキーをこよなく愛した「小助川翁の鐘」
この鐘は、齢100歳を数えて、尚元気で活躍しておられた、故小助川翁がスキーヤーの安全を願って作られたものです。澄みきった鐘の音に安全の願いが込められています。
そこで… 小助川翁ってどう読むの?って方もいると思います、普段使わない漢字ですよね。
「小助川」は普通にコスケガワって読めますよね、たぶん名字かも知れませんね。
「翁」はオウとかオキナと読むらしいのです、意味は「男の年寄り」、「老人の敬称」としても使われるらしいのです。
「コスケガワ、オウ」または「コスケガワ、オキナ」と読むのでしょうね…
100歳過ぎても元気にスキーをして尊敬されたお方なんだと思われるのです。
昔はアバランチビーコンなど無かったでしょうし、もし雪崩に遭った場合や悪天候などの遭難を考えると… 安全を願う気持ちは大きかったのでしょうか…